コロナワクチン接種(1回目)

先日、関与先の関連病院のご厚意で、コロナワクチンの1回目を接種することができました。

副反応についても、「接種した側の腕が多少痛い」という程度で、幸い「腕が上がらない」といった症状まではありませんでした。

接種した2日後からは全く問題ない状況です。

コロナワクチンの接種率が上がり、以前のような生活ができることを願っています(医療機関や介護施設に関与される皆さんの負担が少しでも減ればと思います。)。

2度目の接種は8月頭の予定です。
2度目の接種は副反応が強い傾向にあるとも聞いたので、注意しつつ接種に臨みたいと思います。

関連動画

【企業側の弁護士解説】ワクチン接種を巡る3つの労務トラブルについて

ワクチン接種を従業員に義務付けることはできるか、ワクチン接種を拒否した従業員を解雇できるのか、などの雇い主側の注意点をお話しています。

新型コロナワクチンの種類について(2022年7月現在)

  • ファイザー社 1回目と2回目の標準接種間隔:3週間
  • 武田/モデルナ社 1回目と2回目の標準接種間隔:4週間
  • アストラゼネカ社 1回目と2回目の標準接種間隔:4~12週間
    最大の効果を及ぼすには、8週以上の間隔をあける事が望ましいとされています。
  • 武田社(ノババックス)1回目と2回目の標準接種間隔:3週間

※標準の接種間隔を超えたとしても、2回目の接種を受けることは可能です。

新型コロナワクチン接種が受けられる場所について

原則として、住民票所在地の市町村の医療機関や接種会場になります。
WEBサイトで、ワクチン接種出来る医療機関や接種会場は、「コロナワクチンナビ」で探すことが出来ます。
その他、お住まいの市町村からのお知らせやホームページをご覧ください。

様々なやむを得ない事情で、お住まいの場所でのワクチン接種ができない方は、お住まいの場所以外で受けていただくことが可能な場合もあるようです。
詳しくは、厚生労働省のコロナワクチンナビ「住所地外接種届について」をご覧ください。

コロナワクチンナビ:住所地外接種届について(厚生労働省)

新型コロナワクチン接種の手続きについて

お住まいの自治体から「接種券」と「新型コロナワクチン接種のお知らせ」が届きますので、接種出来る時期になりましたら、ワクチンを接種する事が出来る、医療機関や接種会場をお探しください。
電話、もしくはインターネットで予約をする事が出来ます。
詳しくは厚生労働省のコロナワクチンナビ「接種会場を探す」をご覧ください。

コロナワクチンナビ:接種会場を探す(厚生労働省)

ワクチンを受ける日になりましたら、自治体より送付された「接種券」と「本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など)」をお忘れなくお持ちください。

新型コロナワクチン接種の費用について

2022年7月現在、無料で接種できます。
今後変更される可能性もありますので、厚生労働省のコロナワクチンナビなどのホームページをご確認ください。

コロナワクチンナビ(厚生労働省)

最近の注意事項

新型コロナワクチン接種について記載してあるメールのリンク先で、「コロナワクチンナビ」によく似たサイトで、クレジットカードの番号などを入力するよう促す「詐欺サイト」があるようです。
コロナワクチンナビなどの厚生労働省のサイトで銀行口座番号、暗証番号、クレジットカード番号などの入力を求めることはありません。
新型コロナワクチンに限らず、カード会社やショッピングサイトの名を語った詐欺行為のメールが多発しています。お気を付けください。

参考サイト

コロナワクチンナビ(厚生労働省)

新型コロナワクチンについて(厚生労働省)

新型コロナワクチン接種証明書アプリ(デジタル庁)

新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書(接種証明書)について(厚生労働省)

以上

文責:弁護士 川﨑翔